|
|
|||||||||||||
| 『珈琲の美味しい入れ方』 |
|||||||||||||
| 珈琲をいれるには、コーヒーメーカー・サイフォン・ネルドリップ・ペーパードリップなどの方法があります。 ここではいちばん手軽なペーパードリップでのいれ方を伝授します。 |
|||||||||||||
| Point 1・・口の細いポットでお湯を沸騰させたら1〜2分冷ましてから注ぎ始める(約90度)。 |
|||||||||||||
| Point 2・・中心からゆっくりと外側に向けて回し入れながら粉全体にお湯を行き渡らせて蒸らす。 |
|||||||||||||
| その蒸らし時間はおよそ50〜60秒が一番まろやかな珈琲になります。 |
|||||||||||||
| Point 3・・蒸らし終えたら、コーヒーの層がいちばん厚い中心あたりにお湯を根気よく注ぎます。 |
|||||||||||||
| Point 4・・注ぎ始めてから終わるまではドリッパーに常にお湯が残っている状態を保ちます。逆に、お湯を |
|||||||||||||
| 注ぎ過ぎると嫌な酸味や渋味がでる場合があるので、粉が常にふっくらとした状態を保つことが肝要です。 |
|||||||||||||
| Point 5・・サーバーの目盛りの規定量に達したら、お湯が残っている状態であってもコーヒーを受けている |
|||||||||||||
| ガラスポット等のサーバーからドリッパーをすぐに下ろすこと。 |
|||||||||||||
| ここでお湯を最後まで落とすとコーヒーの嫌なアクが入ってしまうので要注意です。 |
|||||||||||||
| 『コーヒー豆の品質評価』 |
|||||
| 味は品質により、品質は味に影響するのは当然です。好みの多様な珈琲はとても難しいと思います。現在は国際的な品評会で品質の審査がされているようですが、その内容は審査員の味覚と嗅覚が頼りという非常に微妙で難解なものであり、ウィスキーやワインのテイスティングと同じ行為と言えます。 参考までにコーヒーの評価内容を記しておきましょう。 「香り・アロマ」「甘さ」「酸の質」「フレーバー(香味)」「マウスフィール(口に含んだ時の質感)」「クリーンカップ(味のきれいさ)」「後味」「バランス」「オーバーオール(総合点)」の9項目で評価されています。 百人十色の味覚や感覚に100%応える豆が存在するか疑問ですが、どこかで一線を引かなくてはならないのも事実です。 |
|||||
| 『軟水と硬水による味の違い』 |
|||||
| 軟水で珈琲をいれるとまろやかな酸味の珈琲になります。硬水でいれた場合は同じ豆でも苦味が強くなり、酸味はあまり感じられません。苦味系が好きな人は硬水、酸味系が好きな人は軟水、と水を変えて試すのも面白いでしょう。 軟水なら「ヴォルビック」「南アルプスの天然水」、硬水なら「エビアン」「ヴィッテル」等がコンビニやスーパーで手に入ります。 |
|||||
| 『コーヒーの焙煎』 |
|||||
| 生豆は味も香りもなく、熱を加える焙煎(ロースト)によって成分が変質し、同じ豆でも千差万別に変化していきます。浅く煎るほど酸味が強く、深く煎るに従って苦味が増していきます。その過程は大きく分けて三通りあり、さらに焙煎度合いを細分化して特徴や個性を引き出します。 |
|||||
| ここでの分類法に従うと、当店の『深煎りブレンド珈琲』はフルシティーローストとフレンチローストの中間くらいの感覚で焙煎しながら、ブラックで美味しく飲める珈琲を目指しています。 焙煎をコントロールする為には、当日の気温や湿度を見極めて、釜の温度を微調整しながらハゼの音と豆の色と立ちのぼる香りに神経を集中させます。 気難しい豆を自分好みのローストに仕上げるのは難儀です。自らの五感だけで行う作業ですから、未熟な私は失敗を度々やらかしています。また、大量に焙煎できるようなコンピュータ制御の釜は持っていません。 ご注文をいただいた量プラスαだけ焙煎し、α分を試飲してから発送しています。味を優先して香りの良いタイミングで上げてしまいますから焼き色が違うことがありますが、それはご愛嬌としてお許しいただき、同時に感想メールくださいますようお願い致します。 |
| 『浅煎り』 |
||||||||||||
| 大体200度弱で釜から上げる。1度目のハゼ(豆から炭酸ガスが出る時の音色)の途中程度のロースト。薄い茶色で酸味が強くなる。 | ||||||||||||
| 「ライト・ロースト」 |
||||||||||||
| 最も浅い煎り具合。黄色がかった小麦色でコクや香り、苦味はほとんどなく、飲むには適さない。主にテスト用に用いられる。 | ||||||||||||
| 「シナモン・ロースト」 |
||||||||||||
| シナモンの色に似ていることからこう呼ばれる。酸味が強く、コクや苦味はない。ライトに比べると微量の香りが感じられる。 | ||||||||||||
| 『中煎り』 |
||||||||||||
| 大体200度前後で釜から上げる。1度目のハゼが終了し、2度目のハゼの手前あたりまでのロースト。酸とコクのバランスがよい。 | ||||||||||||
| 「ミディアム・ロースト」 |
||||||||||||
| 中煎りの段階では豆は栗色に。ミディアムには酸味に加えてほのかな苦味が加わる。口当たりが柔らかく、まろやかな酸味を持つ。 | ||||||||||||
| 「ハイ・ロースト」 |
||||||||||||
| やや深めの中煎りで、日本で最もポピュラーなローストといわれる。酸味が抑えられ、苦味と甘味のバランスがよい。 | ||||||||||||
| 「シティ・ロースト」 |
||||||||||||
| ハイローストと共に家庭や喫茶店などで人気のあるロースト。ほのかな酸味が残るものの、よりコクや苦味が感じられるようになる。 | ||||||||||||
| 『深煎り』 |
||||||||||||
| 200度を越えたあたりで釜から上げる。2度目のハゼ以降のロースト。酸味が減少し、苦味が強くなる。かなりローストの幅があり、油脂もにじむ。 | ||||||||||||
| 「フルシティー・ロースト」 |
||||||||||||
| やや深煎りの段階で、色は濃いチョコレート色程度。酸味は強く、しっかりとしたコクと苦味が発揮される。 アイスコーヒーにはこのタイプ以上を使う。 |
||||||||||||
| 「フレンチ・ロースト」 |
||||||||||||
| かなり黒っぽくなり表面に脂肪分が浮き出てくる。苦味が強くなり、重みのある味わいになる。ミルクなどを入れて飲むと丁度よい。カフェ・オ・レ向きの焙煎。 | ||||||||||||
| 「イタリアン・ロースト」 |
||||||||||||
| 最も深いロースト。色は黒く、表面に油膜ができる。苦味や芳しい香りが強くなり、刺激的な味わいが舌に残る。極細挽にして圧力をかけて抽出するエスプレッソやカプチーノはこのタイプ。 |
||||||||||||
|
|
||||||||||||